アーモンドミルクの作り方と美味しいアレンジレシピ!無添加だから最高!

アーモンドレシピ
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アーモンドは天然のサプリと呼ばれるほど、その高い栄養価で一番人気のナッツですね。

アンチエイジングのビタミン、ビタミンEや脂肪燃焼効果があるビタミンB2、オレイン酸とリノール酸が豊富に含まれています。

アーモンドをおやつにして、毎日食べている方も多いのではないでしょうか?

 

今回はそのアーモンドの栄養を丸ごといただける、アーモンドミルクの作り方をご紹介いたします。

手作りすると無添加で安心。さらに自分の好みの濃さで作れるので、そのあとのアレンジが自在です。

作り方は簡単なので、毎日の食生活に取り入れてみてくださいね。

 

アーモンドミルクの基本的な作り方

まず、用意していただくのは生アーモンドです。

良質なものを選ぶのがポイントです。

マヨルカアーモンドは、一般的なアーモンドよりも栄養価が非常に高く、甘さと香り高さが特徴です。

マヨルカアーモンドで作ったアーモンドミルクは、杏仁の味と香りがして、何も足さなくてもそのままで美味しくいただけますよ。

 

~材料~

・マヨルカアーモンド 生ホール
・浸水用の水
・ブレンドする水

*分量はお好みですが、2、3日で飲み切れる量を目安にお作りください。

 

マヨルカ産アーモンドホール

1.アーモンドを容器に入れ、アーモンドがかぶる以上の水を注ぎます。

アーモンドが水を含んで膨張しますので、多めの水で8時間から12時間浸水させます。

この作業によって、生アーモンドに含まれる酵素抑制物質を中和し、さらに細かく砕きやすい状態にします。

 

生アーモンドに含まれる酵素抑制物質については、こちらをご覧ください。

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浸水後のアーモンド

2.浸水後、水を捨ててからアーモンドを軽く洗います。

この時に、皮が必要ない場合は剥いてください。浸水後は簡単に剥くことができます。

皮を剥いたもので作るアーモンドミルクは、真っ白で美しく、甘さと香りがさらにアップします。

 

皮をむいたアーモンド

3.アーモンドがかぶる程度の飲料水を入れ、ミキサーやブレンダーで細かくしていきます。

最初は水が少ない方が攪拌がうまくいきます。徐々に水を足しながら好みの濃さまで調整します。

 

ブレンダーでアーモンドを粉砕

4.アーモンドのザラザラ感が気になる場合は、濾器や清潔な布で濾します。

アーモンドの食物繊維や栄養素を丸ごといただきたい場合は、濾さずにそのまま召し上がってください。

私は濾しません(笑)

 

アーモンドの食物繊維のほとんどは、不溶性食物繊維なので水には溶けません。

濾さない方が、お腹も膨れるのでダイエットフードとしてアーモンドミルクを取り入れたい場合はオススメですよ。

アーモンドミルクの栄養と効果

アーモンドの栄養価は高く、1日20~25粒食べるだけで、ビタミンEとビタミンB2の1日分の必要摂取量がとることができます。

ミネラルも豊富で、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、銅なども多く含まれています。

 

アーモンドと組み合わせて食べたいのは野菜とフルーツ

アーモンドに含まれる食物繊維は不溶性なので、野菜や果物の水溶性食物繊維も取り入れたいのと、足りないビタミンCなどのビタミンを一緒にとることでバランスが良くなりますね。

また、日本人に足りないとされているカルシウム不足を補うのに、乳製品とアーモンドの組み合わせもオススメです。

 

美容にいいから、ダイエットしたいからと言って、偏った食品のとり方をしては体を壊してしまいます。

アーモンドは優れた食品ですが、それだけではもちろん足りません。

アーモンドをアンチエイジングやダイエットに効果的に使うにも、バランスが必要ですね。

 

アーモンドの詳しい栄養素はこちらでご紹介しています。驚きの成分ですよ。

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アーモンドは天然のサプリと呼ばれるほど栄養価が高い食品です。そんなアーモンドの健康効果と、一般的なアーモンドよりも特別栄養価の高いマヨルカ産アーモンドを比較しました。

ローフードとしてのアーモンド

自家製アーモンドミルク

ローフードという言葉、どこかで聞いたことがありませんか?

RawFood(生の食べ物)。野菜や果物など植物を生で食べることで、植物が持つ酵素や栄養素を効率よく取るという食事法です。

健康や美容、ダイエットにも効果が出ていて、アメリカのセレブ中心に広がっていきました。

 

簡単に説明すると、人間には消化酵素と代謝酵素という2種類の酵素が備わっていて、消化酵素は食べた物を消化する時に分泌されるもの。代謝酵素は栄養分の吸収、毒素の排出、ホルモンの分泌、呼吸などの働きに関係している酵素と言われています。

1日に出る酵素の量は、消化酵素と代謝酵素の合計で一定量が出ているらしいのです。

そのため、食事を消化するのに消化酵素をたくさん使ってしまうと、代謝酵素の量が減少して体の中でうまく働くことができなくなります。

すると、代謝が滞ってしまい毒素の排出などがうまくいかず、体に色々な症状を引き起こします。

 

植物には酵素が含まれているので、生の植物が体内入るとその酵素が働いて、ある程度の自己消化をしてくれます。

植物の力が働いてくれることで、消化酵素をあまり使わずに済み、その分代謝酵素を使えるようになるのです。

その効果として、疲れにくいからだになったり、体重が減少したりと、体調が良くなるというのがローフードの基本的な考え方です。

 

生のアーモンドを使用することで、ローフードの効果を得ることができます。

毎日の食事に少し取り入れてみるのはいかがでしょうか?

アーモンドミルクのアレンジレシピ

アーモンドミルクとシナモン

マヨルカアーモンドで作ったアーモンドミルクは、何も足さなくてもそのままで十分美味しいのですが、味に変化があると毎日楽しくなって飽きずに続けられますよね。

お塩、ハチミツ、シナモンなどの基本アレンジだけでなく、もっと色々な味を楽しめます!

今回は、アーモンドミルクにちょっとフレーバーをプラスして、味のバリエーションを楽しんでいただきたいと思います。

皮ありアーモンドミルクと皮なしアーモンドミルク

アーモンドの皮にはタンニンという渋い味の物質が含まれています。

浸水することで少しタンニンが抜けて、まろやかな味に変化しますが、アーモンドミルクに皮ごと使うと雑味が出てしまいます。

それでももちろん美味しいのですが、アーモンドの甘みや香りが少しダウンしてしまうので、私は普段皮を剥いてから使用しています。

皮ありアーモンドミルクと皮なしアーモンドミルク

色も皮があると、茶色になってしまいますね。

皮付アーモンドミルクのアレンジ:ココアと黒糖

ココアアーモンドミルク

ココアと黒糖を少量のお湯で溶いたものを、皮付アーモンドミルクに加えます。

アーモンドの皮の渋みを、カカオの渋みでやわらぎ、コクとして感じられるようになりますよ。

皮なしアーモンドミルクとトマトジュース

冷たいアーモンドミルクスープ

冷たいスープとしていただける一品です。

夏の食欲のない時にでも、ささっと作れてしっかりと栄養も摂れるのでオススメです。

皮なしアーモンドミルクとオレンジジュース

アーモンドミルクフレッシュオレンジジュース

オレンジはもちろんフレッシュで。

マヨルカアーモンドの杏仁の風味とフルーツはとても良く合います。マンゴーもオススメです。

朝食の一品として加えても、飲むデザートとしても、ボリュームがあっていいですよ。

 

アーモンドを毎日の生活に取り入れるためのキーワードは「おいしく」

毎日口にするものなので、良質なものでナチュラルに栄養をチャージしていきたいですね。

 

最高級マヨルカ島産アーモンドセット

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